2024年11月4日月曜日

Collection No.124 & No.125


写真は、左がCollection No.124 右がNo.125。

No.124 IMCO-TRIPLEX JUNIOR 6600 JUNIOR 6600 OLD 謎のキズ有

購入時期: 2022年1月
購入先: ヤフオク(出品者県:東京都)
状態: 中古

No.125 IMCO-TRIPLEX STREAMLINE 6800 STREAMLINE 6800 謎のキズ有

購入時期: 2022年1月
購入先: ヤフオク(出品者県:東京都)
状態: 中古


ほぼ、何でもない普通のオリジナルな JUNIORとSTREAMLINEの紹介になります。
既に持ってるタイプの為、コレクションナンバーを振るつもりは無かったのですが、
ただ、よく見ると謎のキズ?刻印?があり、「なんだろうコレ」と言う事で、コレクションにする事にしました。

上蓋を開けた状態は下の写真の通り、普通の上蓋に普通のヤスリです。


L字型の部品には、JUNIORは「・IMCO・PAT.」 STREAMLINEは「IMCO・PAT.」と刻印があります。
よく見るとL字型部品の上の方が、若干 形が違うのが分かると思います。
JUNIORは横一文字の平型ですが、STREAMLINEは山型になっています。
これは、平型が古いタイプで。山型は、復刻版でも再現されている比較的新しい形状です。
なんでそんな事が言えるのか?と言うと、状態の悪い古いTRIPLEXでしか平型のタイプを見ないからです。
あと、L字型の部品に矢印の刻印がされた古いタイプは、どれも平型です。
ん?でも旧タイプのJUNIORだと全部平型かも??
だって、ヤスリを隠す化粧板が無いので、L字型の部品の端を、山型の様にする必要が無いんですよね。


底面の刻印は、JUNIORが「IMCO-TRIPLEX PATENT MADE IN AUSTRIA JUNIOR 6600」で、 STREAMLINEは「IMCO Streamline 6800 MADE IN AUSTRIA」です。

ここまで、どこにでもあるJUNIORとSTREAMLINEですね。

で、次からが本題です。
このJUNIORとSTREAMLINEには、下の写真の通り、それぞれ Cの様なキズと、/の様なキズがありました。
なんてことないキズなので気にせず見落としても良いと思うのですが、、、
それにしては、キズと言うより刻印の様にしっかりと刻まれています。

JUNIORの Cの様なキズだけをみると、そのすぐ近くにある丸穴を開ける際に「位置を間違って穴を開けようとしたのかな?」と思うのですが。
一緒にもう一つのSTREAMLINEの /の様なキズを見てしまうと、何か別の意味がありそうな気がしてしまいます。

製造上の都合だとは思うのですが、結局、どんな意味があるのかは分からないですね。
今後は、他にこのような例があるか見落とさない様にした方が良さそうです。



JUNIORやSTREAMLINE、他にどんなキズがあるのか、お持ちの方は一度確認してみてもいいかも知れません。


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