左:No.09 右:No.10 |
左:No.10 右:No.09 |
No.09 IMCO-TRIPLEX STREAMLINE 6800
購入時期: 2015年1月
購入先: ebay(出品者国:チェコ)
購入額: $12.99+送料
状態: Good Condition (But, Not Working)
No.10 IMCO-TRIPLEX JUNIOR 6600 旧タイプ 着色 格子模様
購入時期: 2015年1月
購入先: ebay(出品者国:チェコ)
購入額: $19.99+送料
状態: Good Condition
SUPERとJUNIORは手にしていたが、
STREAMLINEと旧タイプのJUNIORはどんな感じなんだろうと興味をもち、購入した2点です。
旧タイプのJUNIORは、着色した塗料が剥げ落ちそうですが。まぁ、普通に機能する物でした。
しかし、STREAMLINEの方は、とんでもない物でした。
出品者の説明では「Good Condition」でしたが、「正直どこがグッドなのか、小一時間問い詰めたい。」
そんな状態でした。かなり慎重に擦って、かろうじて着火できる程度です。
それもそのはずで、着火機構のアーム状の部品は、先端の爪が折れた時に行う有名な修理方法で短くなっていました。更に、アームが引っかかる先の穴も磨耗している状態。
後から分ったのですが、フリントホイールを留めているリベットも磨耗していました。
これでは、まともに着火できません。どうりで、同じ出品者の別のSTREAMLINEより安価な訳です。
しかし、「Good Condition」と言うので、ここまで酷いとは思っていませんでした。
矢印状のマーク |
でも、このSTREAMLINE 悪い所ばかりでもありません。
上の写真を見ていただきたいのですが。
写真の通り、通常「IMCO・PAT」と刻印されてる箇所に矢印が刻印されています。
また、この後手に入れた別の 状態の良いSTREAMLINE のタンクと互換性がありません。
勝手な想像ですが、どうも古そうなSTREAMLINEです。
また、上の写真の状態では、アーム上の部品を復刻版イムコの同様の部品に換装し、かつ、リベットの部分をステンレスの割りピンで代用しているのですが。
この様な感じで、そのボロさから、自分にIMCOを修理する機会を与えてくれた迷品でもあります。
この子は、この後さらに修理され普通に機能するSTREAMLINEに生まれ変わりました。
修理ネタは別途ブログに書きますが。最後に修理完了時の写真を載せたいと思います。
上に重なっているSTREMLINEがNo.09 |
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