Collection No.22 の Repair （中間報告①）

約半年ほど前に、Collection No.22を修理しようと思い立って取り組み始めたのですが。
非常にゆる～く取り組んでいる為に、進捗はゆる～く。いまだに結果のでないゆるゆるの状態です。

あんまりゆる過ぎて、修理できてる所を忘れてしまいそうなので、中間報告と題してメモを残したいと思います。


この、Collection No.22ですが、Collection No.21のおまけとして部品取り用についてきた物です。
まぁ、売り手はそう考えていたのかもしれませんが、これだけ部品がそろっている物を単に部品取りにしてしまうのは勿体無いので、これはこれで一つのライターとして復活させたいと思います。

【Before】

見ての通り小汚い感じのイムコです。

【Before】

自分は積極的に磨く事はしないので、あまり綺麗にはしませんが。
それでも、少しは綺麗にしたいと思いますので、KURE 5-56と真鍮ブラシ、真鍮ブラシをつけたリューターで汚れや錆を落とします。
今回は、汚れが特に酷いので、KURE 5-56に塗れた状態でビニール袋に入れ暫く放置したりしました。

では、以下は全て【Before】写真です。（【After】写真は全ての修理が終わってから撮るつもりなので、まだありません。。。）
【Before】

錆や汚れだけでなく歪みもあります。

【Before】

スーパーなのに風防が付いていません。風防を自作する予定です。

【Before】

底が少し歪んでいます。これは無理に直すとハマリそうなので、そのままにする予定です。

【Before】

外から見ると問題無さそうな上蓋ですが、やはり中が大変でした。

【Before】

錆だらけの上に、各部が歪んでいます。
フリントを抑えるL字型の部品は矢印の刻印で、古い物であることが分かります。

【Before】

フリントスプリングがありえない感じで曲がっています。殆ど機能してません。

【Before】

アーム状の部品も、前のオーナーがアームの先を曲げる修理を行っています。

【Before】

このタンク、何気なくスーパーの中に納まっていましたが、実は旧タイプのジュニアのタンクでした。
太さは問題ないが短い。…どうしたものか。って言うか、このおまけイムコは、2個1、3個1の賜物と思われます。

【Before】

中の部品もそれぞれ錆だらけです。ただ、これらの錆は、綺麗に落とせます。


と、まぁ、かなり酷い状態のイムコなのでワクワクしながら修理に取り組んだのですが。
思ったよりも酷く。難しい状態でした。
更に、ゆる～い感じで進めてることも相まって、途中 挫けたりして修理が滞っております。
まぁ、気長に賞味1年くらいかけて修理が終わればいいのかな。なんて思って気張らずに頑張りたいと思います。
とりあえず終わってるところは、引き続き中間報告としてメモしたいと思います。では。