2021年2月7日日曜日

Collection No.102 & No.103

左:No.102 右:No.103

No.102 Soviet Petrol Lighter USSR Leningrad 縞模様

購入時期: 2020年3月
購入先: ebay(出品者国:ロシア)
購入額: $12.00+送料($11.00)
状態: Not working

No.103 ZPM (ЗПМ) Russian Coppy of Imco Streamline 6800 タンク:クリーム色

購入時期: 2020年3月
購入先: ebay(出品者国:ロシア)
購入額: $17.50+送料(No.102に含む)
状態: Used

今回は、ソビエト製イムコ風ライターです。
2つともStreamLineにインスパイアされた様に見受けられます。
ただ、No.102は、Collection No.098 と同じLeningradと言うメーカー?ブランド?なのですが、機構が違い Collection No.94 のFOXや、MINI FOXの様な背中にボタンのあるタイプとなっています。
No.102のLeningradの方は、上蓋にあるヤスリを回す為の板バネが途中で折れてるので、完全にNot workingです。

次の写真は底部の刻印です。正直なんと打ってあるのか分かりません。
Leningradは、Collection No.098 では樹脂製でしたが、No.102は金属製です。
No.103のクリーム色のタンクの底部は、恐らく「ZPM」をデザインした刻印だと思われます。
このZPMですが。ブログの書き出し部分では「ЗПМ」としましたが、別資料は「МПЗ」との記載が… 正しいのはどっちだろう。
1960~1970年代のメーカーの様です。20世紀ソビエト連邦の製品ですね。

上蓋は、Leningradには下の様な模様が。ZPMの方はStreamLineっぽい仕上がりです。

ヤスリ周りは次の写真の通りです。
No.102のLeningradは、自分が「ダブルラチェット」と呼んでるヤスリの両脇に歯車があるタイプです。でも、IMCOのとは少し違う感じです。
No.103のZPMの方は、ヤスリの目を含めてStreamLineに良く似た作りです。


上蓋についてる消火用のカップ。
No.103の方が、ただのずん胴ではなくIMCOに良く似てます。

実は、まだはっきりとは分かって無いのですが。
LeningradもZPMによって作られてると思われます。
だとすると、今回のNo.102とNo.103は、違う特徴を持つことから、違う時期に作られていたのでしょうか?
しかし、なんとなくですが、質感として同じ時期にも感じます。う~ん。

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