2014年12月1日月曜日
Esbitのイムコ
何故か手持ちの旧イムコ(インディアン柄)は、底部にAustriaと有るがmade inとは刻印が無い。
patentとはあるが、made inと書けない事情があるとすれば、もしかするとAustriaで作ってないのかも知れない。
復刻イムコは日本のメーカーが企画する中国製の製品なのだが、
その中国製と言うイメージから、
品質が悪いと言うネットの書き込みを見た。
中国を利用した日本の物づくりに関わる一員としては、聞き捨てならぬ書き込みで、
「日本人が品質管理するのに何だその言い方は!」
「てめぇの、そのiPhoneはどこ製だよ!」
「大体、今どき中国製云々って、おかしいだろ。」
から始まり、
「じゃぁ、正真正銘のAustria製イムコはどうなんだ。」
と思ってしまった。(自分のはAustria製でない可能性があるから)
正真正銘のAustria製イムコを手に入れて、確認する必要がある。
普通の通販や店で買えれば良いが、残念ながら、デッドストックにプレミアが付く状況ではオークションサイトしか買える選択肢が無い。
そこで、 オークションサイトでは、
確実にオーストリア製の物を確認する為、
出来る限り偽物を避ける為、
ドイツメーカー(ESBIT)へOEMされてた物を選んで購入してみた。
手持ちの旧イムコはお世辞にも品質が良いとは言えないので、
「ドイツメーカーへのOEMなら、そこそこ品質も担保されてるだろう。」
と言う思いもある。
旧イムコの品質が悪さも、勝手にそこがイムコの味だと思っているけどね。
そして、実は、OEMの品と言うことで、OEMで無い物の相場よりも若干安い。
どうせ模造品を作るなら、高値が付く物(OEMで無い物)を作るはず。
これで品質の良いAustria製のイムコが手に入るはず。と考え購入。
そして、届きました。ESBITのIMCO TRIPLEX-SUPER 6700
なんだかOEMなのに格好いい。
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