前回からの続きです。
2.太いスプリングを押える部品の爪
4.上部の蓋が閉じたときに引っかかる本体の爪
前回は「3.着火機構のアーム状の部品の爪が引っかかる先の穴」について取り上げました。
今回は「2.太いスプリングを押える部品の爪」を取り上げたいと思います。
またも、順不同ですが、(ry
写真の真ん中 手前に3つ並んで置いてあるのが、右から
真鍮製の作成した爪、修理対象(No.09)の太いスプリングを押える部品、復刻版の太いスプリングを押える部品 です。
真ん中の、太いスプリングを押える部品は、復刻版の同様の部品や、別のストリームライン(No.12)と比較すると、爪がありませんでした。
古くてボロいライターだったので、何かの理由で折れて取れてしまったのだと思いました。
そこで、0.3mm厚の真鍮板で工作して爪を作りました。
実際にセットしたのが下の写真です。
写真の左側が、取り付けた真鍮の爪。右側が、別のストリームライン(No.12)です。
【注意事項】
この爪の修復。実は不要でした。
Collection No.24のストリームラインは、Amazonから購入したもので1960年頃の製造と説明がありましたが。
実は、このCollection No.24も、太いスプリングを押える部品に爪がありませんでした。
つまり、そう言うことです。 1960年頃の製造だと「爪が無いのが仕様」と言う事でした。(^^;
4.上部の蓋が閉じたときに引っかかる本体の爪
今回は、「2.太いスプリングを押える部品の爪」について書いてみました。
次回は、「4.上部の蓋が閉じたときに引っかかる本体の爪」について書きたいと思います。
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