2015年9月16日水曜日

Collection No.01 の Maintenance

Two types of IMCO
左:No.15 右:No.01

右側のCollection No.1を、メンテナンスして、綺麗にしたいと思います。
特に内側の錆が酷いので、それを落としたいと思います。

上の写真の通り、外側に酷い錆などがあるわけではありません。


今回使うのは次の様な道具です。

100均で買った錆取り剤を使ってみました。
う~ん。どうなんでしょう。研磨剤が入っていて、一部はそれで効果があったと思いますが。
いまいち使いどころが掴めませんでした。


細かいところはこのヤスリで錆を落とします。


あとは、上のように様々な紙やすりを使ってみます。
基本はKURE5-56で錆を浮かせ、紙やすりで削り取ります。


先ずは全体の様子
■Before

■After

あんまり変わりませんね。


底部の刻印周りに出来た錆と上部の蓋周り
■Before

■After

少しは底部の錆が落ちたでしょうか。
ヤスリで擦ると着色された色が落ちてしまいそうなので、真鍮ブラシで擦っただけです。あまり変わらない気がしますね…


上部の蓋をあけた辺り
■Before

■After

若干錆は落ちたでしょうか。


錆の酷い内側の様子
■Before

■After
内側の錆は、大分落とせたのではないでしょうか。


タンクの煤もKURE 5-56で浮かせて、ティッシュで拭き取ります。
■Before

■After

綺麗になりました。腐食の跡でアルミがざらついています。


アームをはじめとする内部の部品たち
■Before

■After


リューターとヤスリビットで綺麗にしています。大分綺麗になったのではないでしょうか。


今回、次の様なツールを自作しています。
ダイソーでかったリュータの軸に円形に切った紙やすりを付けています。


プラ板に紙やすりを貼り付けます。


こんな感じで、内側をヤスリがけ



そして、上部の蓋を開けた内側の錆です。
■Before

■After

完全には落としきれませんでした。と言うか、ほとんど錆を残すような感じです。
まぁ、今回はこのくらいにして、また気になったり、新たな方法が思いついたら、これを引っ張り出して試してみようと思います。


外側は殆ど錆ていなかったので、最初の写真と変わりないですね。
最後に、防錆の為に、KURE5-56を吹いておきます。でも、そのせいでライターが油っぽいですorz



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